最終更新日:2024年11月24日

ネット上のレピュテーションリスクを把握、改善し、営業活動や採用活動の無駄をゼロにしませんか?

リピテーションリスクとは、企業様の悪い評判が広まり、信用の毀損や業績の悪化など、何かしらのダメージを与える恐れがあるリスクのことを指し、近年多くの企業様が注目するようになってきました。SNSの発達により、良い評判だけでなく、たとえ事実でなくても悪い評判も短期間で広がってしまうケースが増えてきております。

インターネット上に悪い評判がある状態だと、いくらコストを掛けて営業活動や採用活動を強化しても、それらが足かせとなり、コストが無駄になってしまう可能性があります。当社では、様々なリピテーションリスクを排除するため、リスクの監視から把握、その後の対応まで一気通貫で対応させていただいております。

レピュテーションリスクの事例

レピュテーションリスクは幅広いですが、ここでは代表的でより具体的なレピュテーションリスクをピックアップします。

①SNS上に商品や会社のネガティブな評判が投稿される

X(旧Twitter)やInstagramなどで、商品や会社に関するネガティブな内容が投稿され、それが瞬く間に拡散されていくような事例が該当します。最近で言うと、セブンイレブン社の弁当底上げ問題や、いわゆるバイトテロに関する投稿などがあたります。
SNS上でネガティブな内容が拡散されると、業績の低下に直結する可能性が高い上、事態を収集させることが非常に難しいので、公式サイトなどで声明を出すくらいしか打つ手がないのが実情です。拡散度合いが小さく、あまりにも悪質なものは、粛々と開示請求等を行うといったケースも考えられますが、広まれば広まるほど多大なコストがかかります。そのため、日頃からどのような投稿がSNS上にされているか監視することが大切です。

②転職系のサイトやグーグルの口コミに、ネガティブな内容が投稿される

転職会議やopenwork、グーグルの口コミなど、ネット上には評判や体験談が投稿できるタイプのプラットフォームが存在します。そこに元従業員や顧客がネガティブな内容を投稿し、顧客数や採用エントリー数の減少を招いてしまうような事例が該当します。
転職系のサイトは、就職先を選定する際に非常によく見られる媒体のため、例えばパワハラに関する内容が投稿されていたり、内部告発に近いような内容が投稿されていたりすると、応募者の候補先から外れてしまいかねないため、特に採用活動を強化している時期はしっかりチェックするようにしましょう。あまりにも内容がセンシティブなものは、運営元に申請することで削除に応じてくれることもあります。

③noteやブログ等のネガティブな内容の記事が上位表示されてしまう

会社名や会社名+評判(口コミ)等のキーワードでグーグル検索すると、元従業員やステークホルダーが執筆したブログやnoteなどの記事コンテンツが上位表示され、検索者にネガティブな印象を与えてしまうような事例が該当します。会社名(+評判、口コミを含む)は知名度が上がってくると検索されやすくなるワードのため、検索した際に不利益を被るようなコンテンツが上位表示されていないかをチェックすることがポイントです。

④予測検索キーワードにネガティブなワードが表示されてしまう

ヤフーやグーグルなどでキーワードを検索窓に入力する際、「ブラック」や「やばい」といったネガティブなキーワードが検索候補キーワードとして表示されることがあります。こういったワードは非常に目に付きやすいのでクリックされやすい上、そもそも表示されているだけで悪印象を与えてしまうため、表示されなくなるよう、早急に対策を講じることが必要です。

やばいサジェスト

以上、代表的なレピュテーションリスクの事例を紹介してきました。下記のチェックリストを参考にしていただき、潜んでいるリスクをまずはチェックしていただくことをおすすめします。

今すぐできるチェックリスト

①Xやインスタグラム、TikTokなどで会社名や主力商品名を検索し、ネガティブなコンテンツが上位表示されていないか

②ヤフーやグーグルで会社名や主力商品名を検索し、ネガティブな検索候補キーワードが表示されていないか

③グーグルで会社名や主力商品名+評判(口コミ)で検索し、1ページ目にネガティブな内容が書かれたコンテンツが表示されていないか

④グーグルで会社名+転職で検索し、1ページ目に表示される転職会議やopenworkなどの転職系口コミサイトに悪質な体験談が投稿されていないか

レピュテーションリスクの対策方法

レピュテーションリスクは、①監視、②発見、③対応(対策)という順番で対応します。最も重要なのは①監視で、レピュテーションリスクをいち早く発見するために効率よく監視業務を行うことが大切です。効率よくネット上の監視を行うためには、当社のレピュテーションリスク監視ツールが最適です。
下記、当社のレピュテーションリスク監視ツールの特徴をご紹介します。

メリット① 監視できるプラットフォームが豊富!

当社のレピュテーションリスク監視ツールは、監視できるプラットフォームが豊富です。監視できる項目は30種類以上で随時アップデートを行っており、検索エンジン上やSNS上に存在するリスクを一元管理できます。ヤフー、グーグル、各種SNSはもちろん、転職系や各業界特化型の口コミサイトも監視可能です。

監視可能なプラットフォーム
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メリット② 人的監視よりもリーズナブル

ネット上の監視サービスは、主にツールで行うものと人によるものがあります。前者は人を動かす以上、どうしてもコストは割高になり、監視のみで月に20~30万かかるケースが多いため、コスト面でのハードルがあります。しかし、当社のレピュテーションリスク監視ツールであれば、あらゆるプラットフォームを網羅的に管理できる上、導入コストを大幅に削減することが可能です。ただし、リアルタイムの監視はできないため、リアルタイム性が必要な場合は人的監視を検討することをおすすめします。

メリット③ 発見後、すぐに対応に移れる

レピュテーションリスクを発見後、ご連絡いただければすぐに対応策を協議することが可能です。当社での対応が難しく、法的なアプローチが必要な場合は、専門の弁護士を紹介することも可能です。事態が1日でも早く改善するようサポートさせていただきます。

ネット上の風評被害の相談

レピュテーションリスクの対策方法

実際にレピュテーションリスクを発見した場合、対応策はリスクの内容によって異なります。代表的な対応策をご紹介します。

1.検索結果ページを改善したい場合

社名や社名+評判等で検索時、ネガティブなコンテンツが上位表示されている場合は、それに代わるポジティブなコンテンツを作成し、1ページ目に表示させてネガティブなコンテンツを2ページ目に押し出す手法が一般的です。逆SEO対策と呼ばれることもあります。例えば、問題となっているサイトが8位に表示されている場合、8〜10位に制作したサイトがランクインすれば、問題のサイトは11位に落ちるため、そのような状態を目指すイメージです。また内容が悪質な場合は、運営者に削除や内容の変更等を要請することもあります。

2.検索候補キーワードを改善したい場合

予測検索キーワードにネガティブなワードが入ってしまっている場合、当社の専用のシステムで表示されなくなるよう対策を行います。改善されるまでの期間は、状況によっても異なりますが、早ければ1〜2ヶ月で改善することも多いです。

3.SNSに投稿された内容を対処したい場合

内容が悪質な場合や事実と異なる場合は、投稿者またはプラットフォーム側に削除要請を行います。悪質性が弱い場合は対処が難しいため、真摯に受け止めてサービスの改善等に生かすのが建設的と言えるでしょう。

4.評判、口コミ系のプラットフォームを改善したい場合

3と同様、内容が悪質な場合や、事実と異なる場合は、プラットフォーム側に削除要請を行います。それ以外にもプラットフォームによっては他の対応策もございますので、詳細はお問い合わせください。

当社ではこれまで様々なレピュテーションリスクの対応を行ってまいりました。ネット上の風評被害は放っておくとあらゆる面で大きな損失を被る恐れがあります。もしネット上のレピュテーションリスクにお困りの場合は、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

よくある質問と答え

Q
レピュテーションリスク監視ツールはどのような仕様ですか?
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契約形態を教えてください。
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料金について教えてください。
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対応できない範囲を教えてください。

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