グーグル検索のサジェスト(予測変換、オートコンプリートとも呼ばれます)と関連検索キーワードは非常によく似ていますが、微妙に仕組みが違うのをご存じでしょうか?当社ではサジェストや関連キーワードに関してご相談頂くケースが多いのですが、非常にややこしい仕様のため、今一度サジェストと関連キーワードに関して整理してみたいと思います。

空の検索ボックスにキーワードを入力した時に表示されるのはサジェスト

グーグルで何かを検索する際、検索ボックスにキーワードを入力すると思いますが、入力し終えたときにボックスの下に表示されるのがサジェストです。


このサジェストは検索される数が多いほど表示されやすい傾向にありますが、検索数のみで決定されるわけではないようです。ただ、検索数が一番大きい要素であると当社では考えております。グーグルの考え方的に、「多くの人が検索している=いまキーワードを入力しているユーザーもこれを検索したいのでは?」と考え、検索数が多いキーワードをサジェストするのは、理にかなっていると言えます。
グーグルのサジェストはヤフーとは異なり、毎日更新されるのではなく、おおよそ3〜4週間に一度と言われています。ただ、キーワードによってばらつきがあることもわかっています。また、更新が行われても全環境で一斉に表示内容が切り替わり、次の更新まで表示が動かない、ということではありません。グーグルのサジェストは一度更新されても徐々に全体に更新が反映されていく傾向にあり、また更新があっても何日かすると更新前の表示内容に戻ることもよくあります。最終的には新しい更新内容になるのですが、更新日から1〜2週間程度は注視した方が良いでしょう。

ページの最下部と、検索した後、検索ボックスをクリックしたときに表示されるのは関連キーワード

関連キーワードが表示されるのは2箇所あります。一つはページ最下部の部分。2021年2月にこの部分のデザインが変更され、表示数も10個から8個になりました。

関連検索ワードの例

関連キーワードはこの部分が一番目立ちますが、実はもう一箇所表示される箇所があります。それは、キーワード検索後に複合キーワードで検索しようとした際に再度検索ボックスをクリックした時に太字で表示されるキーワードが関連キーワードです。

関連検索ワードの例2

文字が太字になるのですぐにわかりますね。ちなみにこの「レンタルオフィス」というキーワードのサジェストは下の通りです。

グーグルのサジェスト

表示される場所は同じなのでかなりややこしいです。

関連キーワードは一番下に表示されるので、あまり目につかないだろうとついつい考えがちですが、実は再検索をする際にも目にとまりやすいため、サジェストと同様ネガティブなキーワードが表示されている場合は対策が必要となります。

しかし、この太字でサジェスト部分に表示される関連キーワードは、引用数がキーワードにより差があるため、単純に関連検索キーワード全てを引用していると言うわけではないようです。ネット風評被害対策の一環でサジェスト対策をされている企業様は多いと思いますが、関連キーワードにネガティブなワードが残っている場合、サジェスト同様目につく機会は多くなるのでサジェスト対策同様、関連キーワード対策も必要となります。

グーグルのサジェストも関連キーワードも地域によって表示が異なる

グーグルの場合、サジェスト、関連キーワードともに検索する地域によって表示内容が異なります。ヤフーは全国共通です。お客さまが都内限定であれば都内で検索された際の表示内容だけを気にしていれば良いですが、全国のお客さまを対象としている場合は各地域でどのような表示内容になっているのかを確認した方が望ましいです。
各地点の表示内容に関しては、わざわざその地域に出向かなくてもブラウザ「chrome」のデベロッパーツールを使用することで、緯度経度を設定し、その地点での内容を確かめることができるので活用してみると良いでしょう。

サジェストとSEO対策の関係は?

サジェスト対策を行うとSEO対策にも影響があるのかという質問をよく受けますが、ほとんど影響はないと考えております。対策を行ったからと言って順位が大きく上下したり、インデックスから削除されたようなことは現在までありませんでした。また、サジェストされたキーワードをサイト内に入れ込むことで順位が上がるという考えもありますが、2021年2月現在では、ほとんど影響はないと考えられます(1,2年前までは有効と言われていました)。

定期的に自社名やサービス、商品名で検索されることをオススメします!

サジェストは定期的に更新されるため、1ヶ月に1回は自社名や商品名などで検索し、ネガティブなサジェストが表示されていないかどうかを調べて見るようにしましょう。サジェスト機能は様々なプラットフォームで採用されている機能のため、ユーザーも使い慣れています。そのため、ネガティブなキーワードが表示されるとクリックされがちです。そのため、ネガティブワードが表示されている場合は速やかに対策を講じることが必要と言えるでしょう。
グーグル、特に関連キーワードは対策が難しいと言われています。当社ではサジェスト、関連キーワードの非表示対策ともに実績は豊富です。ネガティブワードがなかなか非表示にならず、お困りの企業様は是非一度当社までお気軽にご相談ください。

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