検索エンジン・Bingのシェアが徐々に拡大中。対策は?

Microsoft社製の検索エンジン『Bing』。最近ではOpen AI社の『ChatGPT』のニュースもあり、注目度が急上昇している検索エンジンです。
しかし、日本では検索エンジンといえばグーグル一強と言われており、このBingが実際どれくらいの影響力を持っているのか疑問という方とも多いのではないでしょうか。
本記事では、Bingに関するデータを交えながら、Bingの仕組みや付き合い方などを解説してきます。

結論、BtoBマーケティングにおいてはBing対応は必須!

結論から申し上げると、BtoBを展開されている企業様は、グーグル、ヤフーと共にBing対策もしっかり行っていく必要があります。早速データを見て行きましょう。

デスクトップにおける検索エンジンのシェア率

こちらは、日本でのPCにおける検索エンジンのシェア率のグラフです(statcounter社のデータを引用:2023年3月)赤がグーグルで73.37%、青がBingで15.37%、緑がヤフーで10.3%となっており、PC検索においてはヤフーよりもBingが使われていることがわかります。

Bingは、WindowsPCのデフォルトエンジンに設定されていることが多く、PCのセットアップから画面の説明通りに進めていくとBingを使用することになるような設計になっているため、PCのカスタマイズ等をあまり行わない方だと、流れでBingを使用しているケースが多くあると考えられます。試しにブラウザのシェアを見てみると、chromeの次にMicrosoft社製のブラウザ『edge』が使われているが分かります。

PCブラウザのシェア率

しかし、モバイルに目を向けてみると、Bingはほとんど使われていません。そのため、BtoCがメインの企業様は、そこまでBingを意識しなくても良さそうです。

スマホブラウザのシェア率

ChatGPTの普及度合いによっては、モバイルでもBingで検索するケースが増えてくる可能性もあるため、今後の動きは注視していく必要がありそうです。

BingでもSEO対策やリスティング広告は必要?

ヤフーはグーグルの検索アルゴリズムを採用していることは比較的知られていますが、Bingは独自のアルゴリズムで検索順位が決められていると言われています。しかし、基本的にはグーグル向けにSEO対策を行っておけば、特段Bing向けに何かを行う必要はありません。

グーグルにはサイトマップを送信したり、キーワードの流入等が閲覧できる『サーチコンソール』が利用できますが、Bingにも『Bing Webmaster Tools』というツールが用意されているため、こちらは利用した方が良いでしょう。

bingのwebmasterツール

こちらもサーチコンソール同様、無料で利用することが可能です。

リスティング広告に関しても、『Microsoft広告』という名前で展開されています。基本的な仕組みはGoogle広告と同じなので、Google広告を出稿されている企業様であれば、手こずることなく出稿できるでしょう。

良い点は、Google広告のキャンペーンデータを同期させることができるため、1からキャンペーンを作成する必要がない点です。まずはトライアルとして少額から出稿してみることをおすすめします。

また、Bing上での見え方が、良くも悪くも広告とわかりにくいという特徴があります。

bingのリスティング広告

ディスクリップションの冒頭が「広告」となっているのがリスティング広告、「WEB」と書かれているのがSEO枠となります。非常に境目が分かりにくいため、広告のクリック率が高くなると考えられます。

また、Google広告やヤフー広告と比較すると、競合がまだ少ないため、単価も比較的安価になる傾向にあります。BtoBマーケティングにおいて、Microsoft広告も今後目が離せない媒体となりそうです。

Bingもサジェスト汚染に注意

Bingにもサジェスト機能(検索候補キーワード)が備えられており、キーワードを入力するとサジェストキーワードが表示されます。サジェストキーワードにネガティブなキーワードが表示されていることをサジェスト汚染と呼びますが、Bingにおいてもサジェスト汚染がよく起きているため、一度自社名や商品名で検索をかけることをおすすめします。

Bingのサジェスト汚染や関連キーワード汚染に関しても、グーグル同様なかなか自然とは改善されにくいのが実情です。サジェストにネガティブなキーワードが表示されてお困りの企業様は、是非一度お問い合わせください。

Bingにも目を向け、機会損失を逃さないようにしていきましょう!

AIチャット機能が多くのユーザーに使用されるようになると、Bingのシェアも今後伸びてくることが考えられます。特にBtoBにおいては、Bingのシェア率をみても、対策しないのはあまりにももったいないと言えます。是非できることからBingの対応を始めてみてはいかがでしょうか。

当社では、Bing対策として、
●Microsoft広告の出稿
●サジェスト対策
●SEO対策(兼Google)
上記を承っております。興味をお持ちいただけましたら、是非一度お問い合わせください。