今年に入り、スマートフォンでグーグルで検索した際にサジェストが8個表示されるように仕様変更となった模様です。今まではスマホの場合、サジェスト表示は5枠でしたがそれが8枠に拡大されました。

<<今までのサジェスト表示形式>>
Googleサジェスト表示

<<現在の表示形式>>
グーグルサジェスト

この仕様変更により、ネガティブな風評キーワードも表示されやすくなってしまったと言えます。今まで6〜8番目に位置していたネガティブなキーワードが今回の仕様変更で表示されてしまったケースはかなり多いようで、サジェストの風評被害対策のご相談が当社にも多く寄せられています。
またグーグルの場合、PCとスマホで検索した際に表示されるサジェストが異なるため、両方での対策が必要となります。どちらを対策するかはBtoB、BtoCでも変わってきますが、どちらかというとBtoBはPCの対策、BtoCはスマホでの対策を優先させるのが良いでしょう。
<2020.5.26追記>
現在はPCとスマホでほぼ同内容が表示されるようになりました。しかし、検索地点やその端末での検索履歴などパーソナライズ化されているのは変わりません。

ヤフーのサジェストはPCとスマホで共通の内容が表示されますが、更新のタイミングにかなりばらつきが最近見られます。また不規則ではありますが、一度非表示化したキーワードが再度表示されてしまうと言うケースも見られます。再表示されないようにするためにも、できる限り継続して対策することをおすすめいたします。

当社ではサジェスト対策の相談を承っております。ネガティブなキーワードが表示されていたり、特定のキーワードを表示させたいと言ったご相談は、当社までお気軽にご相談ください。