広告を検討するにあたり、Googleとヤフー、どちらの方が利用者数が多いのか気になっている方も多いのではないでしょうか。最近では、若年層を中心にSNSで検索するケースも増えてきており、最新のトレンドはしっかり抑えておきたいところです。
本記事では、最新の検索事情について調査してみました。

Googleが最も多く、50%のユーザーが利用

ナイル社の最新の調査によると、調べ物をするときに最も利用されている検索エンジンはGoogleで、男性は54%、女性は46%のユーザーがググっていることがわかりました。
次に多いのがヤフーで、男性は24%、女性は26%となっており、Googleの方がヤフーよりも2倍使用されていることがわかります。

その次に来るのがYouTubeで、男性は6.4%、女性は4.2%、Xも3〜5%程度利用されているようです。Instagramは、男性は2%弱にとどまりますが、女性は5.7%とYouTubeよりも多くなっているのが特徴です。Bingは1%程度にとどまり、chatGPTは1%未満とほとんど調べごとで利用されていないことがわかります。

検索候補(サジェスト)の検索が大幅に増加

もう一つ面白い傾向が出ています。キーワードを入力した後に表示される検索候補キーワード(サジェストキーワード)で検索するユーザーが33.6%と、前年の調査よりも大幅に伸びていることがわかります。

https://www.seohacks.net/blog/25170/ より引用

サジェスト機能はいろいろなプラットフォームで採用されていることもあり、ユーザーにとってもなじみのある機能です。入力の手間を省いてくれたり、おすすめワードを推薦してくれる機能として多くのユーザーに使われていることが考えられます。サジェストマーケティングを得意としている弊社にとっても、改めてサジェスト機能の重要さについて考えさせられる調査でした。

サジェスト汚染の改善や、サジェスト表示は当社にご相談ください

サジェスト機能の利用者が増えてくることで、ネガティブなサジェストキーワードが表示されてしまうサジェスト汚染などのケースも増えることが想定されます。実際、多くの企業様からサジェスト汚染を改善したいというご相談をいただいております。また、認知度を広げたく、特定のサジェストワードを表示させたいというご相談も増えてきております。
当社では、サジェストマーケティングに強みがあり、サジェストを活用した様々なご提案が可能です。ご興味をお持ちいただけましたら、是非お気軽にご相談ください。